ikitikaのブログ

毒親から自分を取り戻すまでの記録

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

毒親ログ きょうだい

母が亡くなってから3週間もしたころ 母の姉に会った。 母が亡くなったと信じたくないそうだ。 お骨も拾ったが現実逃避を続けている。 小さい頃の私と母の話になった。 私を育てる母は、ちょっとでも私を批判したことを言おうものならかみついてきそうだった…

毒親ログ 睡眠

小学校2年生までは面倒を見ようと思っていたらしく、一緒に寝ていたが、3年生になった翌日 一人で寝ろ と言われ、奥の部屋に移された。 彼女の中のルールで生きるということがこれから先も続くとまだこの時はわかっていなかった。

毒親ログ 心のよりどころ

私の心のよりどころだった狸のぽんちゃんという人形、いつの間にかない。

幼馴染が連絡をくれた。 お母さん、亡くなったんだってね・・・。 死んだら、どんなに嫌だった人でもいいことしか思い出さなくなるよ。 って。 急いでこのブログに私の思いを残しておかないと、と切に思った。

毒親ログ ランドセル

ランドセル 卒業直後から見当たらない。 通知表 新しい家に引っ越してからどこにもない。 私の絵画や作品 母の使い勝手の良かったらしいブックエンドだけ残っている。 教科書 卒業直後からない

毒親ログ 天罰

時々母も機嫌がいい時が続くときがある。 しかしそれは嵐の前の前兆でしかない。 一週間ぐらい怒られないなと思っていると 突然夜、父もいる今に呼ばれる。 もちろん正座である。 こういう時はお父さんもきて二人で話しないと とか言われる。 ちゃんとってな…

毒親ログ 本当は母がしたかったピアノ

物心ついたころからピアノに通っていた。 母曰く、お前がピアノをしたいといったからだと。 家には電子オルガンがあり、それで練習をしていた。 先生からはピアノとはタッチが違うから早くピアノを買ってくださいと言われていたらしい。 その電子ピアノは家…

毒親と水筒

水筒は歩域園児が使うようなプラスチックのものを小学校でも使っていた。 もちろん、そんな旧式のものを使っているのは私ぐらい。 そのころ、みんなはステンレスの水筒になっており、当たり前だが漏れない。 遠足で私だけプラスチックの水筒で漏れがひどく、…

毒親ログ 心の崩壊

小学校4年生の時に給食が食べれなくなった。 単に食事が食べれなくなるのではなく、精神的に体が受け付けない。 食べると出したくなるし、出したらどうしようと心配になるの繰り返し。 給食の時間になると、配られた後むずむずしてきて、戻しようになる。 食…

毒親の旅立ちその3

毒親の母が亡くなってから二週間が経とうとしている。 この二週間左の肋骨が痛く、夜はこのまま寝てしまったら目覚めないかもという恐怖にも似た感じを抱くような痛みがあった。 お母さんに連れて行かれたらどうしよう… 寂しいって言いそうだから… 私もあの…